【衿付きカーディガン typeA/typeB】
【縫いの難易度】
ニット生地を縫製できる人。袖付けができる人でしたら縫えると思います。
サンプルを縫製した時、1着約2時間程度で縫い上がりましたので難しくはないと思います。
ただし、アレンジのジップアップ仕様は縫う箇所が増えるので少し時間が掛かります。
巻きロック始末のデザインを作りたい場合は、カーブが多いので巻きロックが苦手な人は苦労するかもしれませんが、
身頃を見返し有にすると巻きロックをする箇所が減ります。
【サンプル縫製メモ】
どのデザインでもステッチが入るのでナイロン糸1本は必要。
巻きロック始末が無いデザインの場合は、ロックミシンに使うのはスパン糸のみでも縫製可。
巻きロック始末がある場合は、ウーリー糸1本追加。
それ以外は生地によって使用する糸を変更する。
今回はお届けする縫製仕様書に使用する糸についての説明有。
ロックミシンで差動調整機能を使用。
【仮縫いサンプル】
型紙作製及び修正のために作製した仮サンプルです。修正前の形ですが参考までにご紹介しておきます。
「ソーイングルーム:衿付きカーディガン」でもご覧いただけます。
型紙作成過程は「ドレーピングルーム:衿付きカーディガン」をご覧ください。
二重ショールカラー (ピン打ちトワル) |
一重ショールカラー ストレート袖 |
フリルカラー ラッフル袖 |
ダブルカフス風 (背丈ボレロと同寸時) |
<修正箇所>
ショールカラーの衿巾と衿が立つように修正、身頃丈修正、フリルカラーのフリル分量修正、袖口ラッフル修正、前丈修正、脇線修正。
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