【胸タック・ドレープキャミソール】

【縫いの難易度】
ニット生地の袖ぐりパイピング始末ができる人でしたら縫えると思います。
生地の選び方で難易度が変わってくるデザインです。
仮縫いで使用したフライスや薄手の天竺ニットの場合は問題なく縫えましたが、
本番生地(上の写真)では脇線が伸びそうで大変でした。
同じ型紙でも生地によって縫うレベルが全く変わってきますので、生地とにらめっこしてください。


【サンプル縫製メモ】
袖ぐりパイピング〜肩ひも部分と、衿ぐり(胸元と背中)のステッチには直線ミシンを使用。
それ以外は2本針4本糸のロックミシンを使用。
糸はニット用ミシン糸、ウーリーロック糸、スパンロック糸(巻きロック時)を使用。針はニット専用針使用。
特にこのデザインは4本ロックミシン使用を推奨します。


【仮縫いサンプル】
型紙作製及び修正のために縫製した仮サンプルです。修正前の形ですが参考までにご紹介しておきます。
生地によって裾の巻きロックの雰囲気が変わるのがわかると思います。
「ソーイングルーム:胸タック・ドレープキャミ」と「ドレープキャミソール」でもご覧いただけます。
型紙作成過程は「ドレーピングルーム:ドレープキャミソール」をご覧ください。

<修正箇所>
肩ひもの長さと位置、切替位置、身幅、胸のカットライン、身頃のドレープ分量、胸タックの分量と方向



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