パタンナーへの道・・・FAQ集
1. 見たこと、やったことが無いデザイン画のときはどうする? |
洋服のデザイン画というのは、きちんと人間の形をした人形が
洋服を着ているように描かれているものもありますが、イメージだけのものもあります。
それはデザイナーさんの個性でもあるので、まずはその絵に慣れることが大切です。
そして、わからないことはきちんと聞くことです。これは恥ずかしいことではありません。
デザイナーさんのイメージをもっと広げていくのがパタンナーの仕事でもあります。
「見たことが無いデザイン」の型紙を作らなくてはならないとき。
でもそれは洋服です。人間が着るものです。
身頃があるか?袖はあるか?衿はあるか?といった部分部分は見つけることができます。
それらのパーツごとの形に気づくことからはじめます。
この場合の形とは型紙の形ではなく、出来上がったときの形のことです。
形に気づくことが出来たら、そのパーツを作るには?とここで型紙の話しになります。
平面でも立体でも、自分のやりやすい方法で展開していきます。
デザイン画というのは平面に描かれた想像の産物ですが、洋服は立体であり実在するものです。
身頃になる部分が洋服の幹で、そこから袖や衿という枝が付いていると考えると良いかもしれません。
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