アイロン台を新品にお手入れ・・・FAQ集

アイロン台の生地を張り替える

洋服のアイロンかけに「スプレーノリ」を使う場合や、接着芯貼りをすることが多いと、
アイロン台の表面が汚れてくることがあります。
そのまま使っているともっと汚れたり、ノリがベタベタして生地がくっ付いたりします。

安いアイロン台だったら、買い換えたほうが早いですが、
脚付きなど高いアイロン台の場合は、買い替えるのがもったいないですよね。

そんな時は、生地を張り替えてリメイクする方法があります。


:::材  料:::
・厚手のシーチング(アイロン台のサイズ+縦横30センチ)
・画鋲orタッカー(必要個数)
・はさみ
・霧吹き
・アイロン


:::手  順:::
1.シーチングの耳は切り落としておく。
2.アイロン台をシーチングで包む。余分な生地を切り落とす。
3.出来る限りピンと張った状態にして、裏面で画鋲(またはタッカー)で留める。
4.シーチングにたっぷりと霧吹きをして、アイロンを掛ける。


:::memo:::
・シーチングは厚手のものを使います。
薄手のものだとアイロンかけの時に、捩(よじ)れてしまうため。
厚手と言われてもわからないと思うので、1Mあたり400円から500円くらいが目安です。

・最後に霧吹きをするのは生地を縮めるためです。
更にピーンと生地を張ることが出来る。

・タッカーは100円ショップでも売ってます。
私は画鋲で留めますが、タッカーのほうが安全。

・裏面で思い切り生地を引っ張っるのがコツです。
「画鋲で仮留めして引っ張る」を何度か繰り返すと良い。

こんな感じになります。
四角いアイロン台のほうがやりやすいですが、変形タイプでも出来ます。



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